バレエ スタジオの工事が始まりました。
先週よりバレエ スタジオの改装工事が始まりました!
今回は10日間ほどの工事と短い期間なので、
見落としの無いよう設計監理を頑張りたいと思います。_(._.)_
この日は、解体と造作工事でした。
ステージとの段差部分にある、形の悪かった框をカット!
新たに框を付け直します。
これで安心してバレエのレッスンを行えると思います。(^^)
そして、オフィスパーティションのような間仕切りがあった部分も撤去。
向こう側は共用通路ですが、ビルオーナー様へお願いをし、
新たな壁とFIX窓を付けさせていただくことになりました。
解体後の廃材たち、、、
最近では、ゴミを捨てる金額も馬鹿になりません。
廃材処分の見積りを見た時は
「ちょっとの工事なのに処分にこんなに掛かるの!?」と
思われるオーナー様が多いと思います。
でも、解体すると意外とゴミの量って多いんですよね。(^^;
モノによっては、トラックの荷台にロスが出来て思っているよりもゴミが乗らないなど、、、
なので、無駄の少ないメリハリのある設計をこれからも目指したいと思います。m(__)m
工事ももうすぐ完了ですが、抜けの無いよう頑張ります!
、、、おまけ。
バレエ の床材って一般的に使っている塩ビシートとは少し異なるそうです。
パッと見は全く分からないのですが、全然違うと、、、
今回の改装で、バレエの床は触らないのですが
たまたまメーカーさんが丁寧に教えてくれました。!(^^)!
それがこれ!バレエ用の床材。
(サンプルの写真を載せようと思ったけど、サンプルがどこかに行ってしまった。。。)
、、、カタログではよく分からないですね。
ここのバレエ スタジオでは、この床材の裏にさらにもう一枚クッションになるものを敷いてるとのこと。
これをすることで体への負担は全然変わるそうなのです。
確かに立った時のクッション性は全然違いました。
生徒さんの体を気遣って見えないところにも設備投資をしっかりとする。
とっても大切なことですよね。
優しい先生の人柄を感じることが出来ました。(^^)