素材 ― 切り文字サインの仕上げ。少しのこだわりで、空間にアクセントを。
サイン(看板)にも多くの種類があります。
突き出し看板やスタンド看板、懸垂幕など、、、
そんな沢山あるサインの中で、カッティングシートよりも少し厚みのある
ABS樹脂の切り文字サインの仕上げについて。
(写真はアクリル樹脂の切り文字サインですが、、、)
この切り文字サインの仕上げは変えることができ、少し変えるだけで雰囲気が大きく違います。
(上記サインはお店のロゴなので風合いを変えるというのは難しいですが、、、)
上記はABS樹脂を塗装などで加工したサンプル。
(メーカーは株式会社オミノさん。URL:https://omino.ne.jp/)
同じABS樹脂のサインでも、これだけ種類があります。
(鉄っぽく見えるものも樹脂です!)
せっかくデザインするのであれば、その店舗に合う風合いの切り文字を選ぶのも一つです。
例えば、トイレ表示のサイン、オフィスなどの室名サイン、クリニックなどの各診察室のサインなど、
シンプルに表現されてしまうことが多い部分に、このような質感のサインを設置してみてはいかがでしょう。
そういった小さな部分にこだわりを出すことで、お店のデザイン価値は上がると思います。(^^)
また、このABS樹脂は̚角をRに加工したり、テーパー加工することも可能です。
これだけでデザインのバリエーションはかなり増えますね!
白のアクリル切り文字を貼るのであれば、こういった質感の物を一度検討してみるのも有りかと思います。
(もちろんデザインにもよります!)
一言に切り文字サインと言っても、これまた沢山の素材があります。
例えば、、、
シンプルな表現で、カッティングシートの切り文字サイン。
壁面より浮かせて取付けた上品なサイン、SUS HL(ステンレス ヘアーライン)の切り文字サイン。
厚みを持たせて立体感を出す、カルプ素材の切り文字サイン。
サイン一つで表現方法はまだまだ沢山あります。(^^)
それともう一つ、一度使ってみたい仕上げがあるんです、、、
なんとこれも塗装。
下地の材料はほとんど何でも大丈夫なようです。
(これもオミノさん製品)
モコっと盛り上がった文字のエッジ部分の黒ずんでいる風合いがたまらないですね。
確か塗料に金属を混ぜているから、より本物に近い雰囲気が出せると言っていました。
一度これを使ったサインのデザインをしてみたいと考えている山本でした。m(__)m
サインのデザインをお考えの方、お気軽にお問合せ下さい。