設計の視点 2020.9.8
不法投棄問題。。。信頼できる工事屋さん。
日曜日にこんな記事が目に入りました。
ある建設会社が施工した学校の壁の中から廃棄物が出てきた、、、
常識的に考えてあり得ない話だと思うのですが。。。
昔、現場監督さんに聞いた話を思い出しました。
20年ほど前、廃棄物を壁の中に隠蔽する現場を見かけることがあったらしい。
僕が聞いたのは百貨店が多いと。
理由は色々あると思うのですが、、、
施設内外への搬入出ルールが厳しいので隠蔽する人。
産廃処理する費用を削る為に隠蔽する人。
ちょっとした嫌がらせ。
めんどくさいから。
などなど。。
、、もっと悪質な話も聞きました。( 一一)
その時代は今よりも色んな施工会社が多かったので、そんな事もあったのでしょう。
でも許せない話ですね。
では、こういった施工屋さんに当たらないために出来る解決方法は、、、、なしです。(-.-)笑
隠蔽されてしまう部分なので、100%解決するのは難しいですね。
オーナーが自ら毎日べったり現場に張り付くことが解決策かもしれませんが、そんな事をするのはほぼ不可能かと。
でも、しっかりしている施工会社かどうかを考える方法はあると思います。
それは「見積書」
一つ一つの項目や説明方法であったりとか。
見積り書一つ作るのにも工事の工程を考えながら作っているので、それが反映されてくる。
なので、分かりやすく一つの基準にはなると思います。
何を持って「信頼」するのか。
自分の中で「信頼」のポイントを考える事が大事なのかもしれません。(^^)
ジオデザインも「信頼」をしてもらえるよう、常に努力しております。(__)