神戸の店舗デザイン・設計 gio design(ジオデザイン)

神戸にある店舗デザイン・設計のgio design(ジオデザイン)。

ジオデザインのメモ書き

つぶやき部屋 2025.9.10

大阪万博 今と昔比べてみました

写真で見る1970年の大阪万博

1970年の大阪万博、どんな建物があったか知っていますか?

僕は生まれていなかったので当時の雰囲気は知らないのですが・・・

商店建築という専門雑誌で特集されているのを見て、写真からでも伝わるパビリオンの迫力に圧倒されました。

 

 

オーストラリア館

出典:商店建築 2025年8月号 P.42

 

スイス館

出典:商店建築 2025年8月号 P.42

頭でっかちな建物…これちゃんと建つんですね!すごいです。

 

ソ連館

出典:商店建築 2025年8月号 P.45

最頂部は109m!パビリオンの前に立つ人と比べると、そのインパクトが一目瞭然。

一見「無駄の象徴?」とも思えますが (笑)。この奇抜な発想が刺さりますね。

 

タカラグループ館

出典:商店建築 2025年8月号 P.46

銅管のジャングルジムの中にSUS製のカプセルが入った近未来的なデザイン。

黒川紀章さんが設計ということで、どこかカプセルタワービルを思わせるデザインですね。

 

この時代の万博は、今ではなかなか見られない自由な発想と大胆さに溢れているように感じます。

 

 

 

今の万博も負けてない!?

 

大屋根リング

世界最大の木造建築。スケールの大きさに驚きますね。

 

オーストリア

91m木製の五線譜建築。

「接着剤ではなくネジ止め」らしいので、再利用可能な設計なんだって。( ゚Д゚)

 

ポーランド館

木で組まれた螺旋壁のファサードが美しい。

全体的に環境配慮の建築か?(笑)

 

1970年の万博と比べると、やっぱり時代の違いを感じますね。

万博をやる意義の違いというか、この差を少しでも感じられたのは面白いです。

 

個人的には、昔の万博の方が楽しそうだなと感じちゃいました。(^^;

行きたかったなー1970年。でも、人混みとか今の比じゃなさそうかなー。笑

 

 

余談ですが・・・

以前、北海道のウポポイに立ち寄った際、たまたまウィーン万博の特別展示を開催してたので見てきました。

 

会場マップ

 

メインホール。だった気がする。

 

忘れた。笑

 

当時の万博の開催告知などの資料。

当たり前ですが、文字だけ。今では考えられないですよね。

 

万博も開催国や時代によって全く違うものになるんだなと改めて感じました。

皆さんはどの万博を体験してみたいですか?(^^)

 

 

 

 

【その他のメモ書き】

 

大阪・関西万博2025|イタリア館、正直ここまで感動するとは。

 


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