神戸の店舗デザイン・設計 gio design(ジオデザイン)

神戸にある店舗デザイン・設計のgio design(ジオデザイン)。

ジオデザインのメモ書き

設計の視点 2026.1.13

形を変えなくても、印象は変えられる。ドアの話。

店舗づくりをしていると、「ドアをどうするか」は意外と悩ましいポイントです。

雰囲気を出そうとすると、特注でドアを作るという選択肢も出てきます。

でも、必ずしも形を特別に変えないといけないわけではありません。

既製品で、すでにある形を変えなくても、色や仕上げを変えるだけで空間の印象は大きく変えられる。

これは、設計をする中で何度も感じていることです。

 

 

 

 

こちらは、輸入建材の既製品ドアを使った事例です。

形自体は突出したものではありませんが、店舗の雰囲気に合わせて塗装色を変えています。

大手メーカーの既製品ドアだと、どうしても決まった色の中から選ぶことになりますが、

こちらのドアは無塗装が基本のため、好きな色に仕上げることが出来る。

色を変えるだけで、ドアの存在感は大きく変わります。

 

 

 

 

こちらは、少しだけ形は違いますが同じ輸入建材のドアです。

色や金物を変えることで、受ける印象はまったく違ってきます。

形は似ていても、

「どんなお店なのか」

「どんな空気感をつくりたいのか」

によって、ドアの表情はちゃんと変えられます。

こうした既製品ドアは、色や金物を自由に選べるという点で、とても使いやすい存在です。

ドア自体の価格も比較的抑えられているので、コストとデザインのバランスを取りやすいのも魅力だと思います。

 

 

 

 

こちらは、最初の写真と同じ品番のドアですが、ガラス部分をチェッカーガラスに変更した仕様です。

中が見えすぎない方がいい場所、光だけを取り込みたい場所など、ガラスを変えるだけで印象と機能の両方を調整できます。

 

 

 

 

ガラスの入らないドアのデザインもあり、完全な個室に使えるタイプもあります。

空間のイメージに合わせて、色だけでなく、形や仕様を選べるのも、この輸入建材の良さだと感じています。

 

 

特注でドアをつくれば、もちろんより強いこだわりを表現することもできます。

ただ、予算や工期、全体のバランスを考えた時に「既製品をどう使うか」という選択には十分に意味がある。

形を変えることだけがデザインではない。

既にあるものを、どう選び、どう使うか。

その積み重ねで、空間の印象はちゃんと変えられます。

 

そんなことを改めて感じた、ドアのお話でした。(__)

 

 

あっ!

 

 

こんなドアをデザインすることも夢見ているので、お考えの方は是非お声掛けください!(‘ω’)笑

 

 

 

 

【その他のメモ書き】

 

お店の価値を高める、ちょっとした「こだわり」!?

 

 

 


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